2023/01/31 22:38

10月くらいにインテリアを充実させようと思って観葉植物を買いました。
木造の隙間風がすさぶアパートと、水やりの大雑把な主に負けず今のところとても頑張ってくれています。

コスパも抜群でとても満足していますが、一点気になったのは「鉢」です。
緑はきれいなのに、その下のプラスチックの白がどうも気になりまして、これはなんとかせねばと。

鉢カバー買うことも考えましたが、そんな余裕のある生活をしているわけでもなく、今あるものでなんとかできないかと考えた結果、制作用で余っていた紙を鉢のサイズでカットして覆ってみることにしました。

それがこちら。




え、なんかめっちゃ良くないか。。

それっぽい感じになりましたね。
谷崎潤一郎が「陰翳礼讃」で「日本家屋の木の雰囲気には紙といった自然素材のものが合う」みたいなことを書いてましたが、ちょっとわかった気がします。次の作品のヒントにもなりそうです。

ちなみにこの紙は「カラープラン」という銘柄のアプリコットという色です。
しっとりとした質感と落ち着いた色合いで、大好きな紙のひとつです。
厚紙なのでしっかりしています。



卓上ミニカレンダーにも使っていますよ。

一応、後ろはこんな感じです。




こんなん客人には見せられないけど、見えないからセーフ。